diablo3の拡張版をやっと買おうかなーと思ってる。
10月22日から新シーズンらしいので、そのへんで。
ToSしてみようかなと思って
ダウンロードしてみる。
三津田信三「幽女の如き怨むもの」読み終える
このシリーズばかり買って読んでるけど、いつも
ミステリとホラーが、互いの趣を殺さない程度に両立してて、
これこれ、読みたかったのは、こういうのなの。って毎回、満足する。
ホラーぽく美味しく作られているミステリでも、
謎解きが終わったら、ホラーの部分がつまらないことになってしまう
てのがいつも、ホラーもミステリも好きな読者としては
とっても残念に思ってたんだけど。
そういう人は、ぜひこの人の本を読んでほしいな。
その前は
佐々木譲「代官山コールドケース」を読んだ
このシリーズは
土地の歴史、時代と変遷みたいなのが、とても
なんていうのか、まるで自分が調べたかのように体感できる、みたいな
生身感が感じられて好き。
意外なものに、歴史の片鱗を感じて鳥肌を立てるとき、みたいな感触、なのかな。
それと主人公の扱う事件が緊密につながりあっている感じ。
話のテンポもよくて、飽きない。
(だから読み終えたくなくて、しばらく読み止めていた。
コンクリートと、きらきらしい建物と、信号に覆い隠されてしまった、
その土地の息遣いみたいなものは、確かに生きている。
どこの都市にも、そういう土地の息遣いがあるんだよね
しかし、私はこのシリーズの舞台になった土地に行ったことがないから
そういう感想を抱くのかもしれないけどね。
知っている土地の話であったら、また
別の感想だったかもしれない?
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